一般論として、普通のゴルフプレーヤーは、各ホールのホール情報には、たけておりません。
各ゴルフ場(ゴルフコース)のインターネットホームページには、各ホールの特徴、ホールレイアウト、距離、ハンディキャップ等々、掲載しているゴルフ場(ゴルフコース)もあります。
しかし、ゴルフラウンドプレー前に、それらホール情報を、頭に記憶して、プレーされる方は、少ないと思われます。
私も、インターネットにて閲覧する場合もありますが、「ふーん、こんなコースなんだ!」程度で、記憶に留めるまでは、いきません。
また、結構、初めてのゴルフ場(ゴルフコース)でのプレーの場合も、多々あると思います。
しかし、「ゴルフ100の壁を切る!」ゴルフの目標である、ボギーペースゴルフには、以下情報が、極めて重要です。
1.右、左のOBゾーンの有無
2.フェアウェー傾斜
3.フェアウェーバンカーまでの距離
4.池までの距離
5.グリーンエッジまでの距離
6.グリーン周辺ガードバンカーの有無
7.グリーン上のピン位置
等々、ショートホール、ミドルホール、ロングホール、いずれのホールでも大切です。
例として、「スルーザグリーン」で記載した方法により、セカンド地点からのサードショットが、非常に良いインパクトのナイスショット(グッドショット)であったとします。
ところが、サードショット落下地点のフェアウェーが、左に大きく傾斜していて、その先に池(ウオーターハザード)が、あったとします。
しかも、セカンドショット地点からは、サードショット落下想定地点が、ブラインドで良く見えず、グリーン方向を想定して、、「スルーザグリーン」で記載した方法で、打ってしまった。
この場合、残念ですが、グッドインパクトのベストショットにもかかわらず、池ポチャです。
非常に、精神的に良くありません。
後続プレーへの影響甚大です。
大きな原因の一つに、ホール情報の欠如があります。
十分にコース、ホールレイアウト情報を入手していれば、おのずと、サードショット落下想定地点は、変わったでしょうし、
打つ方向も、変わったかもしれません。
事前に防げる、ナイス(グッド)ショットでの、結果最悪事例です。
各ホールのホール情報は、、「グリーン上のアドバイザー / キャディー」での記載同様、各ホールでのティーショットを打つ前に、キャディーさんに聞きましょう。
ティーグランドからの視覚認識と、キャディーさんからの、耳からの情報で、事例のミスは、防げます。
やはり、
「キャディーさんと仲良く、楽しく、ラウンドする!」
です。