2010年05月05日

ゴルフコースホール難易度(2)/ コース戦略


ショートホールは、ゴルフコース18ホールの中で、最も難しいホールです。

その心は、

「ゴルフは、ミスショットのリカバリーゲームである!」

と、「ゴルフ練習とゴルフスコアの壁」ブログで、繰り返し主張している点に、あります。

具体的に、ショートホール、ミドルホール、ロングホールを例に、考えて見ましょう。

「ゴルフ100の壁を切る!」ゴルフでは、ボギーペースが、目標です。

「ゴルフスコアの数え方」に記載してありますが、ゴルフスコアの数え方は、引き算です、足し算ではありません。

確実に、各ホールをボギーであがるためには、グリーン上ツーパター(二打)、アプローチショット(一打)、合計三打は、最低必要です。

従い、ショートホール、ミドルホール、ロングホールを、ボギーであがる為には、

1.ショートホールの場合、残り1打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須
2.ミドルホールの場合、残り2打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須
3.ロングホールの場合、残り3打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須

です。

残された距離に、ショートホール、ミドルホール、ロングホールで、当然、違いがあります。

しかし、「ゴルフ100の壁を切る!」を目指して、日々、練習・努力されている、一般ゴルファーの皆様の技術レベルを、自分がそうであった時代(今でも、ゴルフプレーの目標は、常時1
00切りですが!)の技術レベルを例に考えれば、

1.残り1打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立小
2.残り2打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立中
3.残り3打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立大

と想定するのが、自然では無いでしょうか?

ここに、私が、ゴルフコースホール難易度順序を、

1.ショートホール
2.ミドルホール
3.ロングホール

とする、ポイントがあります。

当然、各自の技術レベルの違いにより、差があります。

しかし、「ゴルフ100の壁を切る!」を目標中のゴルファーには、当てはまると、私は考えております。
昔の自分も、そうでありました。

また、そう考えることにより、ゴルフを簡単・シンプルにしていますし、ミスショットダメージを小さく出来ていると、思います。

物理的・論理的には、上記3つは、全て、同じです。

しかし、ゴルフは、精神的な心の持ちようが、プレーに大きく影響します。

ゴルフホールの難易度として、

1.ショートホール
2.ミドルホール
3.ロングホール

の順番で思考することを、おすすめします。


posted by ジャック at 08:40| Comment(1) | TrackBack(0) | コースマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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