ショートホールは、ゴルフコース18ホールの中で、最も難しいホールです。
その心は、
「ゴルフは、ミスショットのリカバリーゲームである!」
と、「ゴルフ練習とゴルフスコアの壁」ブログで、繰り返し主張している点に、あります。
具体的に、ショートホール、ミドルホール、ロングホールを例に、考えて見ましょう。
「ゴルフ100の壁を切る!」ゴルフでは、ボギーペースが、目標です。
「ゴルフスコアの数え方」に記載してありますが、ゴルフスコアの数え方は、引き算です、足し算ではありません。
確実に、各ホールをボギーであがるためには、グリーン上ツーパター(二打)、アプローチショット(一打)、合計三打は、最低必要です。
従い、ショートホール、ミドルホール、ロングホールを、ボギーであがる為には、
1.ショートホールの場合、残り1打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須
2.ミドルホールの場合、残り2打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須
3.ロングホールの場合、残り3打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内必須
です。
残された距離に、ショートホール、ミドルホール、ロングホールで、当然、違いがあります。
しかし、「ゴルフ100の壁を切る!」を目指して、日々、練習・努力されている、一般ゴルファーの皆様の技術レベルを、自分がそうであった時代(今でも、ゴルフプレーの目標は、常時1
00切りですが!)の技術レベルを例に考えれば、
1.残り1打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立小
2.残り2打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立中
3.残り3打で、グリーン周辺のアプローチショット圏内への確立大
と想定するのが、自然では無いでしょうか?
ここに、私が、ゴルフコースホール難易度順序を、
1.ショートホール
2.ミドルホール
3.ロングホール
とする、ポイントがあります。
当然、各自の技術レベルの違いにより、差があります。
しかし、「ゴルフ100の壁を切る!」を目標中のゴルファーには、当てはまると、私は考えております。
昔の自分も、そうでありました。
また、そう考えることにより、ゴルフを簡単・シンプルにしていますし、ミスショットダメージを小さく出来ていると、思います。
物理的・論理的には、上記3つは、全て、同じです。
しかし、ゴルフは、精神的な心の持ちようが、プレーに大きく影響します。
ゴルフホールの難易度として、
1.ショートホール
2.ミドルホール
3.ロングホール
の順番で思考することを、おすすめします。